ドレッシングやしょうゆ、「液体」から「粉」に… 進化する調味料 (1/4ページ)

2014.11.23 07:27

キユーピーの「彩りプラス」を使ったサラダ

キユーピーの「彩りプラス」を使ったサラダ【拡大】

  • 下鴨茶寮の「料亭の粉しょうゆ」
  • 手軽に本格サラダが作れると人気の粉末ドレッシング

 ドレッシングやしょうゆなど、従来は液体だった調味料が次々と粉になって登場し、話題を呼んでいる。液体と違い、水気の多い野菜にもよく絡んだり、揚げ物に付けても衣がサクサクのままだったりと、水っぽくなりにくいのが特徴だ。軽くて持ち運びに便利とあって、弁当に土産にと重宝されている。(寺田理恵)

 水っぽくならない

 「カット野菜に混ぜると、本格サラダが手作りできる」と、売れているのは粉末ドレッシング。野菜の水切りが十分でなくても、水っぽくなりにくく、パリパリの食感が楽しめる。

 カリカリ、サクサクと多様な食感を持つ具材が配合されているのも、受けている理由の一つ。価格を1食分に換算すると液体ボトルより割高感はあるものの、彩りになる材料を一つ一つそろえる手間が省けるうえ、プロが仕上げたように見える。使い切りサイズなので、複数の種類をそろえればマンネリ化が避けられるメリットもある。

「女子中高生が弁当と一緒に」

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