ねば~る君のレシピで苦手克服 納豆の意外な魅力、絶品スイーツに (1/4ページ)

2015.4.25 17:05

納豆をイメージした茨城県の非公認キャラクター「ねば~る君」

納豆をイメージした茨城県の非公認キャラクター「ねば~る君」【拡大】

  • 納豆をイメージした茨城県の非公認キャラクター「ねば~る君」。身長を伸ばして喜びを表現する
  • 納豆丼
  • 「笹沼五郎商店」の「そぼろ納豆」に切り干し大根を塩漬けにし、納豆としょうゆなどを加えて作る
  • 「笹沼五郎商店」の「そぼろ納豆」

 茨城県の非公認キャラクター、納豆の妖精「ねば~る君」の人気が急上昇している。ねば~る君が紹介する納豆レシピは、シェークやアイスなどで、ちょっと意外な組み合わせだが、子供たちにも人気という。毎日食べることで、健康増進効果も期待できる納豆。いろいろな食べ方を調べた。(村島有紀)

 ちょっと不気味…

 「ねば~る君」の公式プロフィルによると、父親は大豆、母親は納豆菌。「納豆を食べる人を増やしたい」と平成25年末頃から茨城県を中心に本格的に活動している。喜んだりすると、体が4メートルほど伸びる。

 ねば~る君は、同県が運営するインターネットテレビ「いばキラTV」の番組「ねば~る君が行く!」にレギュラー出演。これまでに、バナナ、牛乳、砂糖、きな粉、氷に納豆を入れた「納豆シェーク」や、アイスクリームに黒蜜、納豆を入れた「納豆アイス」などを紹介した。

 シェークを作る際、牛乳に納豆を入れる工程などは若干、不気味だが、ミキサーにかけ、シェークが完成すると見た目の違和感が消える。

 納豆は、水を吸わせ加熱した大豆に納豆菌を混ぜて発酵させて作る。価格は40グラム3パック入りで100円ほど。良質な大豆タンパクが安価で摂取できる食品だ。しょうゆやたれを混ぜ、ご飯にのせて食べるのが定番だが、納豆と甘みは本当にマッチするのだろうか。

納豆が冷やされることでニオイが消えて食べやすく…

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