「なぜ、うちの会社に入ったの?」 新入社員が距離を置いたほうがいい人の特徴 (4/4ページ)

2015.4.26 17:06

 4.学生時代の友人で「不本意に入社した人」

 学生時代の友人は、卒業してからも親しくしておいたほうがいい。何かの時に助け合える大切な仲間だ。しかし、友人の就職先が本人の希望とは程遠い会社だった場合、考えたいところだ。そのような人は、強い不満を抱え込んでいる可能性が高い。私が取材を通して多くの新入社員を観察してきた結果、「不本意に入社した人」は、得てして学生時代の友人たちに愚痴や泣き言などを言い始める。それがエスカレートすると、しつこいぐらい電話をしてきたり、メールを送ってくる。新人は、こういう人の話は、あまり聞かないほうがいい。まだ、会社に入ったばかりで、不満を聞くことに慣れていないからだ。それに、悪い影響を受けることすらある。縁を切る必要はないが、深入りはするべきではない。

 入社すると、最初の1か月は緊張し、職場が毎日、新鮮なものに感じる。だが、しだいに疑問や不満を感じるようになる。人が成長していく上で、不満を感じることも大切だが、入社して日が浅いうちは、とりあえず会社や職場に慣れることを優先するようにしたい。会社を辞めることなど、いつでもできるからだ。まずは、自らがするべきことをきちんとすること。それがこの時期、最も大切なことである。

 文/吉田典史

 ジャーナリスト。主に経営・社会分野で記事や本を書く。著書に「封印された震災死」(世界文化社)、「震災死」「あの日、負け組社員になった…」(ダイヤモンド社)、「非正社員から正社員になる!」(光文社)、「悶える職場 あなたの職場に潜む「狂気」を抉る」(光文社)など、多数。

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