新緑の季節、スポーティーな装いに注目 快適さとデザインを両立 (1/2ページ)

2015.5.2 17:03

七分袖のポロシャツとデニムの白コーデ。淡グレーのカーディガンを腰巻きにして軽快な印象だ=東京都渋谷区のラコステ渋谷店(日野稚子撮影)

七分袖のポロシャツとデニムの白コーデ。淡グレーのカーディガンを腰巻きにして軽快な印象だ=東京都渋谷区のラコステ渋谷店(日野稚子撮影)【拡大】

  • 今季のトレンド色で人気を集める紺色。鹿の子生地のシャツワンピースは、左ポケット脇にブランドシンボルのワニのワンポイントがさりげなく位置する=東京都渋谷区のラコステ渋谷店(日野稚子撮影)
  • ポロシャツに紺色のリネンシャツを羽織ったスタイルでも、きれいめな印象になった=東京都渋谷区のラコステ渋谷店(日野稚子撮影)
  • オニツカタイガーで人気のデザイン「メキシコ66」のスリッポン。踵を踏んでサンダルのようにも履ける=東京都渋谷区のオニツカタイガー表参道店(日野稚子撮影)
  • アンドレア・ポンピリオとのコラボライン(写真左)のカモフラージュ柄シャツは前身頃の白色ラインが印象的。綿素材のスウェットワンピースは流行のリラックスコーデに合う=東京都渋谷区のオニツカタイガー渋谷店(日野稚子撮影)
  • オニツカタイガーがアンドレア・ポンピリオ(伊デザイナー)と組んだコラボレーションラインは5シーズン目。極太ジッパーや手書き文字などでモード感を打ち出した=東京都渋谷区のオニツカタイガー渋谷店(日野稚子撮影)

 健康的で爽やかな雰囲気を演出するスポーティーな装いへの注目が高まっている。人気スポーツ系ブランドから機能性や着心地の良さとモードなデザインを両立した商品が多く出ている。新緑の季節にぴったりなファッションを紹介する。(日野稚子)

 ポロシャツで軽快感

 左胸のワニのワンポイントで知られる仏ブランド「ラコステ」は、服や靴、かばんや時計などをそろえるライフスタイルブランドだ。ブランドの代名詞となっているポロシャツは、創設者のプロテニス選手、ルネ・ラコステが、快適にテニスをするため開発した襟付きシャツだ。鹿の子編みの生地は通気性と伸縮性の良さで選ばれたという。

 ブランドの礎を築いたポロシャツも進化し、紳士向けではビジネスシーンで着られるタイプも人気。女性向けでは襟や袖の形、着丈やシルエットなど、さまざまな型をそろえる。

 七分袖のポロシャツにデニム、スニーカーを合わせた全身白のスタイルには、淡灰色のカーディガンを腰に巻いてアクセントに。デニムの流行で注目色のインディゴ色のシャツワンピースは、「これまではぴったりとしたシルエットが主流だったが、大きめなサイズを選んで体の線を出さず、ゆるっと着るのが新鮮です」とPRの川島由美さん。襟の開きを小さくして着るときれいめな印象だ。男性もポロシャツの上にリネンシャツを羽織ると爽やかな印象になる。

スポーティーファッションには清潔さが不可欠

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