LGBTに配慮する教育現場 悩み抱え込む子供たち…「多様性を認めて尊重を」 (1/5ページ)

2015.12.27 07:03

LGBTの男性(奥の左から2人目)を交えたグループワークで多様な価値観を学ぶ児童ら=横浜市金沢区の市立瀬ケ崎小学校

LGBTの男性(奥の左から2人目)を交えたグループワークで多様な価値観を学ぶ児童ら=横浜市金沢区の市立瀬ケ崎小学校【拡大】

 ■当事者が出前授業で理解求める 気たい制服や多目的トイレOK

 レズビアンやバイセクシュアル、トランスジェンダーなどの性的少数者(LGBT)の子供は思春期に、肉体的な性別に違和感を持ったり、周囲からいじめのターゲットにされたりして悩みを抱え込みがちだ。孤立感から自傷行為を繰り返す子供もいる。こうした中、LGBTについて理解を深める取り組みが学校現場で始まりつつある。(油原聡子)

 多様性認める

 「僕は、男の子が好きな男の子です。でも、女性になりたいとかではありません」

 LGBTの子供を支援するNPO法人、リビット(東京都新宿区)の理事、山下昴さん(25)がこう自己紹介をすると、集まった約150人の児童の視線が、山下さんに集中した。

 11月上旬、横浜市立瀬ケ崎小学校(大塚ちあり校長、児童数429人)で、人権教育の一環としてLGBTの当事者を招いての出前授業が行われた。

「LGBTの人との出会いを通して成長してほしい」

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