【江藤詩文の世界鉄道旅・新年特別企画】肥薩おれんじ鉄道おれんじ食堂(1)元祖レストラン列車で海を肴に焼酎ざんまい (1/2ページ)

2016.1.3 18:00

川内駅で出発準備を進めるおれんじ食堂

川内駅で出発準備を進めるおれんじ食堂【拡大】

  • 手で鳴らす発車ベルは風情豊か
  • 「ダイニング・カー」の窓に面したカウンター席に案内された
  • 特等席はこちらだが……残念ながら子ども限定
  • 地元の焼酎は20種類以上が用意されていて1杯300円とお手頃
  • 焼酎のほかクラフトビールも
  • 停車駅はなんだかゴージャスすぎる。阿久根駅は2014年に改装されたそうだ
  • ひと気がないのに妙に豪華な阿久根駅のホール

 新年あけましておめでとうございます。みなさま、昨年はこのコラムをご贔屓くださり、ありがとうございました。新しい年も世界と日本の各地から鉄道旅の楽しさをお届けすべく、お正月3カ日からさっそくスタートです。今年も引き続きご愛読よろしくお願いいたします。

* * *

 「こちらは出発地・川内にある山元酒造の『蔵の神』、通過する阿久根の大石酒造『莫祢氏(あくねし)』、出水の神酒造『鶴乃泉』もうまいですよ」

 耳に心地よいリズミカルな九州弁とともに、焼酎の瓶が目の前にどどんと並んだ。

 日本“呑み鉄”旅。それは読者の方から寄せられた1通のメールから始まった。私も大好きな俳優の六角精児さんは、鉄道と酒をセットで楽しむ旅をライフワークにしているらしい。この旅スタイルを見習って、日本の列車にも乗ってみてはというご提案だった。

 このコラムで何度も繰り返しているように、私も車窓をつまみに飲んだり食べたりする鉄道旅が大好きだ。ちょうどスイスで有名な観光列車「氷河特急」に乗って帰国したばかり。「氷河特急」がスイスアルプスを眺めながらスイスワインを飲み、コース料理を味わうのに対して、「おれんじ食堂」は九州西海岸を眺めながら芋焼酎を飲み、ローカルフードを堪能できるらしい。これはぜひ、日本初のレストラントレイン「おれんじ食堂」にも乗ってみたい。

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