年末年始に暴飲暴食? つらい運動、可視化で継続 「活動量計」など人気 (1/4ページ)

2016.1.10 17:03

男性を中心に人気を集めている活動量計=大阪市北区のヨドバシカメラマルチメディア梅田

男性を中心に人気を集めている活動量計=大阪市北区のヨドバシカメラマルチメディア梅田【拡大】

【今年こそ!】(3)

 正月の暴飲暴食と年始の宴会…。年明けにもかかわらず体調がいまひとつ、という人も多いのではないだろうか。健康に良いとは分かっていても、なかなか続かないのが運動だ。継続に大事なのは動機付け。そこでまず、自分の健康や習慣に関する課題の把握に役立つ機器を探してみた。(池田美緒)

 ここ数年、健康に関心のある30~50代の男性を中心に、「活動量計」が支持を集めている。腕や胸に付けて1日の歩数や心拍数などを計測する。

 アプリと連動

 「1~2年前まではシニア世代がポケットに入れて使う物だったが、最近はスマートフォン(スマホ)のアプリと連動させ、腕に巻いて一日中計測できるタイプが主流。デザインも増え、若い世代も関心を持つようになってきました」と、ヨドバシカメラマルチメディア梅田(大阪市北区)の売り場担当、岸本春奈さんは話す。

 腕時計タイプのなかには、心拍数や睡眠時間、睡眠の質を測れるもののほか、電話の着信を知らせたり音楽を再生できたり、地図やインターネット検索機能が付いているものまである。

体内の水分率や基礎代謝量などが測れる体重体組成計が登場

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