小さくなったマタニティーマーク 批判に萎縮…「付けたくない」 (2/4ページ)

2016.1.24 07:19

昨年12月に発売された「初めてのたまごクラブ」の付録のマタニティーマークをあしらったストラップ(右)。平成23年の付録(左)に比べ小さくなっている(ベネッセコーポレーション提供)
昨年12月に発売された「初めてのたまごクラブ」の付録のマタニティーマークをあしらったストラップ(右)。平成23年の付録(左)に比べ小さくなっている(ベネッセコーポレーション提供)【拡大】

 「外した」4割

 「マークを付けていると、かえって肩身が狭かった」。東京都中野区の主婦(29)は長男(2)を妊娠中、知人がインターネットに「マークは幸せ自慢だ」と書き込んでいるのを発見。悩んだ末にバッグに付けていたマークを外した。周囲に対し、「押しつけがましかったかも」と不安になったという。

 子育て情報サイトを運営するミキハウス子育て総研(大阪市北区)が昨年12月にインターネット上で行った調査(有効回答数482人)では、妊娠中にマークを「付けなかった」と回答した人は32%に上り、「途中から外した」人を含めると4割以上になった。

 回答者に理由を尋ねたところ、「わざと押されたりすると聞いた」という不安の声や、「マークを見てつらい思いをする人もいる」と不妊に悩む人に配慮する意見もみられた。

 「嫌な思いをしたことがあるか」との問いには、「妊婦は偉いのか」と言われたり、遊園地で「妊婦は来るな」と言われたりしたケースもあった。

「『万が一のときに配慮しよう』という本来の趣旨が伝わっていない」

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