ネット通販、ホテル、外食の投稿…実は“やらせレビュー”が横行していた?! (4/9ページ)

2016.1.24 17:12

アマゾンジャパンが始めた音楽配信サービス「プライムミュージック」のネット画面

アマゾンジャパンが始めた音楽配信サービス「プライムミュージック」のネット画面【拡大】

 それだけに、高評価の商品は着実に売り上げが伸びます。実際、米調査会社ガートナー・リサーチの幹部は前述のAP通信に、レストランの情報サイトのカスタマーレビューの場合、星が半分増えるだけで、午後7時の予約が15~20%増えることも十分あると指摘しています。

 なので、そこに“やらせレビュー”が横行すると業者やお店の信頼が大きく毀損(きそん)されるのは確実とあって、訴訟になったわけです。アマゾンは裁判所に提出した訴状で「ごく少数の売り手やメーカーが偽のカスタマーレビューを投稿し、競争上の優位性を不正に獲得しようとしている。自身の利益や一部の不正直な販売・製造業者の利益のためにアマゾンの顧客が欺(あざむ)かれ、アマゾンのブランドの質が低下している」と主張しました。

 では実際、こうした“やらせレビュー”がどのように投稿されていたかといいますと、信じがたいことに“やらせレビュー”をせっせと書いていた連中は、いま欧米で話題のお仕事あっせんサイト「Fiverr(ファイバー)」(本社・イスラエル)で「やらせレビュー書きます!」と自ら雇い主を募っていたのです。

「5ドル払ってくれたら、こんなことをやりますよ」と…

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