ドン・キホーテを書類送検 5店舗で違法な長時間労働

2016.1.28 14:57

 大手ディスカウントストア「ドン・キホーテ」が従業員に違法な長時間労働をさせていたとされる問題で、東京労働局過重労働撲滅特別対策班は28日、労働基準法違反の疑いで、法人としての同社と執行役員や店舗責任者ら計8人を東京地検に書類送検した。従業員に過酷な労働を強いる「ブラック企業」対策として東京、大阪両労働局にできた「過重労働撲滅特別対策班」による書類送検は3例目。

 対策班によると、書類送検されたのは法人としてのドン・キホーテ(大原孝治社長)と、埼京支社長(39)▽西東京支社長(37)▽神奈川中央支社長(37)のほか、町屋店、町田駅前店、荻窪駅前店、東八三鷹店、めじろ台店の計5店舗の30~40代の男性店長5人。

 調べによると、町屋店と町田駅前店は、平成26年10月から12月の3カ月間に、労働者と会社が協定を結んだ3カ月120時間を超える最長415時間45分の時間外労働を従業員2人に行わせた疑い。また、荻窪駅前店、東八三鷹店、めじろ台店の3店舗は最長265時間30分の時間外労働を従業員4人に行わせた疑い。

 対策班は昨年6月、労働基準法違反の疑いで同社などを家宅捜索。同社などによると、違法状態はすでに解消されているという。

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