「印税に心売ったか」小保方さん手記に憤りの声 “私は悪くない”強い自己愛か (4/7ページ)

2016.2.13 17:12

小保方晴子氏。STAP細胞をめぐる騒動を振り返る手記「あの日」を講談社から出版したが、さまざまな反響を巻き起こしている

小保方晴子氏。STAP細胞をめぐる騒動を振り返る手記「あの日」を講談社から出版したが、さまざまな反響を巻き起こしている【拡大】

  • 小保方晴子氏が講談社から出版した手記「あの日」。インターネットの電子書籍販売サイトで一時、1位にランキングされた

 毎日記者を名指し批判

 過熱報道を繰り広げたメディアへの反発も大きい。

 小保方氏は「個人攻撃的な報道がどんどん流された」「真実が書かれた記事が果たしていくつあっただろうか」と強調。特に毎日新聞については、記者個人を名指しして「取材攻勢は殺意すら感じさせるものがあった」「私のことを社会的に抹殺しようとしているように思えた」と主張している。

 NHKに対しても「個人攻撃的な内容の『NHKスペシャル』が放送された」「私が凶悪な捏造(ねつぞう)犯であるかのような印象を持たせるように、一方的な情報提供によって過剰演出をされた」と非難した。

 自らの責任を追及された経緯については、「私がES細胞を混入させたというストーリーに収束するように仕組まれているように感じた」と“陰謀論”まで展開。それに若山氏が加担していることを強くにおわせ、「研究室の中の細胞やマウスを研究室の主宰者である若山先生が知らないはずはない」「(若山氏は)まるで私がマウスや細胞をすり替えたかのような推論を社会に植えつけた」などと結論づけた。

「私は業火に焼かれ続ける無機物になった」

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