ふりかけが“進化”…「生タイプ」など登場 ご飯のお供から調味料まで (1/3ページ)

2016.2.21 07:05

丸美屋食品工業の瓶詰タイプの「のっけるふりかけ」(上)と、もち米粉を配合したミツカンの「おむすび山」

丸美屋食品工業の瓶詰タイプの「のっけるふりかけ」(上)と、もち米粉を配合したミツカンの「おむすび山」【拡大】

  • おなじみの「ゆかり」をペン型の容器に入れた「ゆかりペンスタイル」。携帯に便利で、詰め替えもできる(三島食品提供)

 日本の食卓に欠かせない白いご飯のお供、ふりかけが“進化”している。のりや卵など乾燥した食材を使った従来の「ドライタイプ」だけでなく、しっとりとした食感の「生タイプ」から具材の大きな「総菜タイプ」までさまざまな商品が登場。調味料として活用するなどアイデアも豊富になり、“脇役”の楽しみ方が広がっている。(中井なつみ)

 拡大する市場

 日本人のコメ離れが進む一方で、ふりかけの市場規模は伸長している。調査会社、富士経済(東京都中央区)によると、平成19年に448億円だったメーカーの出荷額は、22年に500億円にまで拡大。27年は518億5千万円と予測されている。

 食品メーカーの関係者は市場拡大の背景を、「ふりかけというと、子供向け商品と考えられがちだったが、近年は味やパッケージなど、大人を意識した商品が増えていることなどが理由として考えられる」と分析する。

 従来のふりかけはのりや卵、肉などの素材を乾燥させ、サクサクした食感にした「ドライタイプ」が主流だった。しかし、最近はしっとりとした食感の「ソフトタイプ」や「瓶詰タイプ」など種類も多彩になった。

瓶詰タイプの先駆けは丸美屋が24年に発売した「のっけるふりかけ」

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