話題が違う…お金持ちと低収入者の差 新富裕層の悩みは“嫁の浪費” (4/8ページ)

2016.2.21 17:07

 会話はテクニックというよりは精神性そのものが出る。地域の名門会社とか、上場会社の社長でも、財界人と接触している人は、会話に奥行きをもつことの大切さを知り、人生のステップを上るプロセスで、様々なことをきちんと身につけようとするもの。会話に入れなければ、ビジネスの仲間にも入れないという世界がある。そこに足を踏み入れるパスポートは、読書はもちろん、いくつも趣味をもつことで人間性に深みを加えることだと、石原氏は次のように語る。

 「趣味はインドア、アウトドアを問いませんが、例えばゴルフであれば、人並みに楽しむというレベルではなく、『ゴルフにはこんなに奥行きがあったのか』という感覚に到達する、ある意味“ゴルフ道”を極めるといったものです。クラシック音楽であれば評論家をしのぐくらい詳しく、ウィーンフィルハーモニーの演奏を聴くために、ヨーロッパまで飛んでいくくらいです」

 中小企業の社長よりもっと細かい会話をしているのが、ベンチャー企業の経営者だ。石原氏がこんな話を紹介する。

 「若いベンチャーの人の話は『ウェブサイトのSEO対策をやったら会社の表示順位がこんなに上がった』『PPCでこんな手を打ったら、1カ月で3億儲かった』みたいな話をしている。ところが、その会話を聞きながらソーッとその場を離れていく人がいます。会話によって、つながる人たちのレベルが変わってしまいます。類を以て集まるわけですが、自分たちが正しいと思っているだけに、そういう話の輪に入ってこない人を否定します。否定される側には2通りあって、全然イケてない人か、超イケてる人の縁で人脈が広がっていく人です」

社長といえばゴルフの話題は欠かせない定番だが、近ごろの…

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