ジカウイルス作製に成功 ワクチン開発にも期待

2016.2.24 11:41

 国立感染症研究所(東京)の田島茂主任研究官らのチームは、中南米などで流行が拡大している感染症「ジカ熱」の原因となるジカウイルスの作製に成功した。今回はアフリカ・ウガンダで分離されたウイルスを基にしたが、ブラジルで流行しているウイルスの作製にも着手しており、ワクチン開発に弾みがつきそうだ。

 感染研によると、ジカウイルスの作製は世界初とみられるという。田島さんは「ウイルスの詳しい性質が分かれば、流行拡大の原因を探ることもできる」としている。

 チームは、ウイルスから取り出したリボ核酸(RNA)でできた遺伝子を、実験で扱いやすいように形を変えて大腸菌に注入。大腸菌で数を増やしたものを、さらに哺乳類の培養細胞に入れる手法でウイルスを作製した。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。