働く女性の病気、年間6兆円の損失 乳がんや子宮疾患で

2016.3.7 17:12

 日本医療政策機構は7日までに、働く女性が乳がんなどの婦人科系の病気になると、社会が被る経済的損失が年間6兆3700億円に上るとの試算をまとめた。

 調査は昨年11月、20~60代で正規雇用の女性約2091人を対象にインターネットで実施。このうち1495人は健康な女性、残る596人は乳がん、子宮頸がん、子宮内膜症がある人。治療にかかった医療費や、病気による休業や仕事の効率低下に伴う損失がどれだけ出るかを分析した。

 この調査で定期的に婦人科を受診しているのはわずか20%にとどまっており、婦人科検診に行ったことがない女性は27%に上った。機構は「婦人科受診や検診の重要性が認知されていない」とし、行政や企業に対し、女性の病気についての啓発活動強化や、検診を受けるように勧奨する制度を設けるよう促している。

 

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