“野武士”になりきれているか? マニュアルみたいな考え方は「邪念」だ (1/3ページ)

2016.3.20 06:00

 最近、旅の移動時間が長くてもさほど苦痛と思わない。ミラノから東京に飛ぶと約12時間だが、前は嫌で仕方がなかった。1-2時間飛んだくらいで「まだか」と何度も腕時計とにらめっこをしたものだ。

 しかし先週などミラノから6時間くらい経たところで、「あと6時間しかないのか!」と思った自分に驚いた。

 機内で映画を観ているわけではなかった。雑誌は1時間程度読んだが、あとはぼんやりしているだけだ。寝ているというほど寝ていない。

 一時、思考の時とばかり、ノートを常に出しておいて何か思いついたらペンでメモを書いていくという習慣もあった。新しい仕事のテーマを考えたり、原稿のラフなアイデアを書いたりしていた。このSankeiBizの記事も、そうやって書いた原稿がかなりある。旅の最中は脳が活性化するのではないかとも思った。

 今もそう思うこともある。移動は新しいアイデアを掴むための手段であると肯定しながらも、アイデアを出す時間だと思うこと自身が邪念なような気がする。

 「そんなマニュアルみたいな考え方をしていると、チマチマしたことしか思い浮かばないじゃないか」と自らを叱る。

 ソーシャルメディアを眺めていると、○○のための7つの知恵とか盛りだくさんだが、それらを全て足したらいくつになるというのだ。いい加減、そういう“ノウハウを気にするところ”から脱したらどうだろう。

言うまでもなく、どんなプロセスやヒントが他にあるかを知っておくことは…

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