寂しい限り…凄いのは「バブル期」だけ 「世界の大富豪」番付でわかる日本の凋落 (4/5ページ)

2016.5.8 07:20

 ウォーレン・バフェットは、「投資の神様」という異名からリスクを好むように思う人もいるかもしれないが、実際には「石橋を叩いて渡る手堅い投資戦略」に徹しており、バクチ的な「投機」とは無縁の人。「着実な投資」しか行わず、「ローリスク・ハイリターン」という理想的成果を上げ続けてきたので、「オハマの賢人」とも呼ばれている。手堅さはランキングからもわかる。2000年以降、最低でも4位。5位以下になったことがなく、親子ほど年が違うビル・ゲイツ夫妻の財団に巨額の寄付をしたことでも知られる。

 ビル・ゲイツ、カルロス・スリム、ウォーレン・バフェットの3人による10数年にわたる資産額および順位の比較など、ビリオネアの詳細については、拙著『世界の大富豪「成功の法則」』(プレジデント社)に詳しく書いたので、ここでは割愛する。

 “台風の目”ZARAのアマンシオ・オルテガ

 2016年のトップ・スリーは、ダントツの1位がビル・ゲイツ750億ドル(約8兆5000億円)で、2位がアマンシオ・オルテガ670億ドル、3位がウォーレン・バフェット608億ドルだった。前年2位だった「メキシコの通信王」カルロス・スリムは、ラテン・アメリカ最大の通信会社「アメリカン・モービル」の業績不振が響いて、500億ドルで4位に落ちた。

日本の「ユニクロ」の前に立ちはだかる強力なライバルだ

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