マンション価格が“高そうなイメージの駅”ランク 意外と手の届く駅も (2/3ページ)

■東京地下鉄(東京メトロ):イメージ1位は「銀座」、相場1位は「広尾」

 マンションの価格が高そうなイメージのある駅の第1位は「銀座」。たしかに銀座といえば世界的なブランドショップや名店が多く集まり、駅も高級感あふれるイメージを持つ人も多いのではないだろうか。しかし、銀座が相場ランキングで上位でない背景には、銀座は他の駅周辺のマンションよりも築古のマンションの割合が高いことがあると考えられる。

 一方、相場ランキング第1位の「広尾」は、各国の大使館や公園が多くあり高級住宅外も多いエリア。通常、不動産は古いほど価格が落ちる傾向にあるが、広尾駅周辺のマンションは築古のマンションでも1平米あたりの価格が高い傾向にあるため、マンション価格をキープできているのではないかと思われる。広尾は六本木や青山、恵比寿なども徒歩10分ほどとアクセスも良好で、納得の1位だと思われるが、イメージランキングを見る限り、あまり土地柄が広く認知されていないのかもしれない。

■東京都交通局(都営線):イメージ、相場ともに、「六本木」と「麻布十番」がトップ2を占める

 都営線では、マンションの価格が高そうなイメージのある駅のトップ5は全て港区の駅。イメージランキングと実際の相場ランキングで全体的に大きなズレはなく、港区の代表的な駅が並んでいる印象を受ける。イメージランキング、相場ランキングともにトップ2を占めた「六本木」と「麻布十番」。どちらも価格の高いマンションだと、1平米あたりの価格が200万円を超えるものも駅周辺にいくつか存在。このような高額なマンションがあることで、全体の平均平米単価も引き上げられていると考えられる。

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