【書評】『小さな出版社のつくり方』永江朗・著 編集者ら12人の厳しい船出

2016.10.15 05:00


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 本の市場が年々縮小する中、小さな出版社を興した11社12人の人々に会って聞いた話をまとめたものだ。多くが出版社の編集者として働いてきた人たちゆえ厳しさは承知の上での船出だ。

 「ころから」の木瀬貴吉さんは《資本の大きなところが必ずしも勝つとは限らないのが出版の面白さだと思います》と話す。

 「共和国」の下平尾直さんのように《10万人も私と同じ考えの人がいる世の中は気持ちが悪いじゃないですか。1000人がちょうどいいと思いますね》とベストセラーに背を向ける人も。本の世界は捨てたものではないとの感を強くした。(1728円、猿江商會)

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