【書評】『沖縄両論 誰も訊かなかった米軍基地問題』

2016.10.22 05:00


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 ■相反する思いから見える葛藤

 米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設をめぐり、平行線をたどる政府と沖縄県。普天間飛行場の危険除去という目的がありながら、両者の溝は深い。

 本書は辺野古移設を含めた沖縄県の米軍基地問題について、識者や現地関係者ら18人に取材したインタビュー集である。本のタイトル通り、容認派、反対派それぞれに疑問をぶつけ、両者の思いをあぶり出す。

 辺野古移設の賛否や日米関係にとどまらず、沖縄の戦後史や独立論まで内容は多岐にわたる。

 相反する両論から見えてくるのは、外からは分かりにくい沖縄の葛藤である。(月刊フォーNET「沖縄両論」取材班・編/2592円、春吉書房)

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