【講師のホンネ】市販薬での薬物乱用頭痛にご用心 吉田聡 (1/2ページ)

2016.10.26 05:00

 頭が痛くて仕事にならない。こんな時に重宝するのは市販の痛み止め。最近は、今まで病院でしかもらえなかった成分の薬も市販で買えるようになってきた。そんな中、注意してほしいことがある。それは、痛み止めの使いすぎによる薬物乱用頭痛だ。

 薬物乱用頭痛に罹っている人は、国内では約300万人といわれる。頭痛の中では3番目に多く、薬物依存の一つでもある。痛み止めを使い続けることで、本来頭痛を止めるはずの痛み止めが、逆に頭痛を引き起こす原因となる。3日に1回以上、痛み止めを飲んでいる人や、朝起きたときから頭痛があるので痛み止めを飲む人、痛み止めがだんだん効かなくなってきていると感じている人は要注意だ。

 日頃から、私の薬局でもよく見かける。そうした人には痛み止めで対処をせずに、病院で受診することを勧めている。頭痛で受診する場合、最初に思い浮かぶのは脳神経外科だと思う。実は、薬物乱用頭痛の場合は、神経内科や頭痛専門外来を持っている病院の方がおすすめだ。コンピューター断層撮影装置(CT)や磁気共鳴画像装置(MRI)の画像で異常が認められないと、一般的な頭痛と判断されてしまうことがある。

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