じわじわ話題のエクササイズ「百歳体操」 インストラクターはぽっちゃり、従来の逆行く仕掛け (1/3ページ)

2016.11.12 16:00

いきいき百歳体操のメインとなる筋力体操。手首に重りを付けて腕を上げ下げする。インストラクターに親近感のある太目の男性を起用したのも特徴だ(高知市の百歳体操のDVDより)
いきいき百歳体操のメインとなる筋力体操。手首に重りを付けて腕を上げ下げする。インストラクターに親近感のある太目の男性を起用したのも特徴だ(高知市の百歳体操のDVDより)【拡大】

  • いきいき百歳体操の準備体操。インストラクターには親近感のある太目の男性を起用した(高知市のDVDより)
  • 重りを使ったメニューが百歳体操の特徴。90歳を過ぎても体力はつけられる!!(高知市のDVDより)
  • 百歳体操を考案した長谷川雅人さん。左手首に巻いているのが、体操で使う重り

 坂本龍馬、カツオのタタキ、よさこい祭り…高知生まれのものは数々あれど、新たな名物になりつつあるのが「百歳体操」だ。平成14年に高知市で誕生してからジワジワと広がり、今では40都道府県で実施され、海外でも行われている。その名の通り長生きするための百歳体操は、一気にブレークしては消えていった数々のエクササイズと目的が違うとはいえ、一体どこが違うのだろうか。考案者に聞いた。(角田純一)

コンセプトは「百歳超えても元気」

 「百歳体操」とは、高知市が作成した自治体発の主に高齢者向けの体操のことである。ネーミングから百歳まで生きるための体操と思われがちだが、実際は「百歳を超えても元気でいる」ことを目指している。

 考案したのは、同市高齢者支援課に勤務する理学療法士の長谷川雅人さん(45)。平成14年、「元気な高齢者を増やしたい」という保健所長からの指示を受け、仲間の理学療法士とともに4カ月をかけ完成させた。「担当部署の係長級以上を集め、プレゼンをした後に市長にも届け出て、庁内一体で取り組みました」。百歳体操(正式名称は、いきいき百歳体操)のネーミングは庁内から募集して決めた。

 「一つの会場にグループで集まり、イスに座りながら、ゆっくりしたリズムの音楽に合わせて行うスロートレーニング」。百歳体操を簡単に説明するとこうなる。これだけなら従来の高齢者向け体操と同じだが、百歳体操は負荷をかけた筋力運動がメインとなっており、この点が大きく違う。手首や足首に、0から最大2・2キロまで10段階の重りを巻き付けるのが特徴だ。

「寝たきりにならない」という効果

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