「会社の辞め方」で分かる活躍する人材の条件 (1/4ページ)

2016.11.26 16:05

好印象を与える「会社の辞め方」とは

 私どもが、ある企業の依頼を受けて条件を満たす人物を推薦し、めでたくスカウトが成功したとします。その際に非常に大切になってくるのが、勤めていた会社の辞め方、よくいわれるところの「引き際」です。これを間違うと、後々、禍根を残すことになりかねません。そこで辞める会社にも、新しい勤務先にも好印象を与え、働きやすい環境にするための出処進退を考えてみましょう。

 1つは「タイミング」。当該会計年度の途中で抜けると無用の摩擦が生じます。とりわけ上位役職者になるとなおさらです。その会計年度の業績に目途がつき、翌年度の経営体制と人事が見えてからがいいと思います。私から見ても、そうした配慮ができる人が最終的にはヘッドハンティングによる転職でも成功します。やはり、お世話になった会社ですから、退職する会社のことも考える。それも人間的に大事な資質です。

 2つ目は、任侠の世界ではありませんが「仁義」ということです。一般の企業においては、社員が退職後に同業他社へ就職することを禁じた競業避止義務を設けていることが多々あります。日本の場合、長期雇用が前提で就業される場合が多いですから、在職中は心理的な結束力が強まっていくわけです。それなのに、ライバル会社に移るというのは、法律論とは別次元で、いわゆる一宿一飯の恩義に背くことになりかねません。

とにかく引く手あまただった人材

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