春闘指針、4年連続で賃上げを 経団連が原案 「年収ベース」明記 (1/2ページ)

2016.12.1 06:26

 経団連は30日までに、2017年の春闘に向けた経営側の指針である「経営労働政策特別委員会報告」の原案をまとめた。「年収ベースの賃金引き上げ」を会員企業に呼びかけ、4年連続での賃上げを求めている。既に労働組合の中央組織である連合が17年春闘で、従業員の基本給を一律に引き上げるベースアップ(ベア)要求を「2%程度を基準」とする方針を決定しており、労使ともに、16年春闘を踏襲した方針となっている。

 今回の指針で注目を集めるのが、ベアへの考え方だ。連合がベアを要求したのに続き、安倍晋三首相が11月16日の働き方改革実現会議で「少なくとも今年並みの水準の賃上げを期待し、特にベアは4年連続の実施を願いたい」と、ベアにこだわった異例の要請を行ったためだ。

 原案では「デフレからの脱却と持続的な経済成長の実現に向け、経済の好循環を回すという社会的要請」を考慮すべきだとし過去3年、高水準で実施した賃上げの勢いを継続させることの重要性を強調。その上で「収益を拡大した企業に対し、16年を上回る年収ベースの賃金引き上げを求める」と明記した。

ベアよりも一時金などで賃上げ要請に応えたいとの考えが主流

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