“フルグラ”急成長の立役者 カルビー敏腕部長の秘密とは 日課でアイデア量産 (1/2ページ)

2017.1.1 15:00

 「財布をなくしたことはあっても、手帳はないんですよね」

 そう語るのは、シリアル市場を牽引する第3の朝食フルーツグラノーラを手がけ、事業を急成長させたカルビーのフルグラ事業部長・藤原かおりさん。「手帳がないと落ち着かない」というだけあって、商談中は机の上に置き、長距離移動の際は必ずカバンから出して手元に添える。旅行中でさえ持ち歩く。まさに必需品だ。

 「考えごとをするときは常に手帳を開いて、何か書きこみますね。頭に何も浮かばなくても、『なぜ○○だろうか?』のような独り言を書くだけでもいいんです。受験勉強も手を動かして覚えるタイプでした」

 手帳と並行して使用するノートを見ると、読みやすい文字が整然と並んでいることに気づく。

 「罫線は窮屈な感じがして、あんまり好きじゃないんです。何もないほうが自由度が高くて、アイデアが浮かびやすい気がします」

 アイデアを練るのはオフィスとは別の場所に借りているオープンスペース。

 「会社だとどうしても作業がルーティンになってしまい、新しい発想が湧きにくい」からだ。会社内で業務する日と会社外で考える日を分けるように意識し、発想を磨く日は他の予定を入れないように努める。手帳のマンスリーを見せてもらうと、まだ空白が目立つ翌月の予定に、いち早くオープンスペースに行く日が確保されていた。罫線のないページ。考えることに特化して他の予定を入れない日。“余白”を大事にすることが、藤原さんのアイデアの源といえそうだ。

キャリアを考える際にも活躍

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