【江藤詩文の世界鉄道旅】タイ鉄道(2)旅は道連れ、ドイツ人バックパッカーと古都アユタヤを目指す (1/2ページ)

2017.4.9 18:00

カラフルなデザインが目をひく
カラフルなデザインが目をひく【拡大】

  • 機関車だけはアルストム社製。タイでは運転士も気軽に撮影させてくれる
  • 大好きなファランポーン駅構内
  • 掃除のしかたもなんとも豪快だ
  • 他のホームよりうらぶれていた8番線

 ファランポーン駅が好きだ。広々とした待ち合い所には、おいしそうな食べものを売る売店がいくつもあるし、開放感抜群の構内には光がさんさんと降り注ぎ、風通しがよくて気持ちいい(ま、雨が降れば吹き込むがままだが)。タイらしい蘭の生花が緑もふんだんに飾られていて、これから旅立つ高揚感をより盛り上げてくれるのだ。

 さらに楽しいのが、出発準備を進めている列車の鑑賞だ。停まっている鉄道を見るより水を買ったりトイレに行ったり旅の用意を整えたい(そりゃそうだ)。そう言うドイツ女性と別れて、心行くまで散策する。タイの鉄道はさまざまな国から譲り受けた車両を接続していることも多いので、色もかたちもデザインもバラバラで、見ているだけで楽しいのだ。地元の人たちは平然と線路に降りたり横切ったりしているから、こちらも心置きなく車両に近くことができる。

 5番線のあたりが、突然にぎやかになった。どうやら乗客が線路脇にいるのに、清掃員が車両にホースで放水したため、何人かが水を浴びたらしい。それでも誰もたいして気にもしていないのもタイらしい。

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