【書評】『検査なんか嫌いだ』鎌田實・著 健康失って初めて知る重要性

2017.4.15 05:00


【拡大】

 このタイトルに「その通りだ」という読者は少なくないだろう。長野県の諏訪中央病院名誉院長を務める筆者でさえ、「僕は検査が苦手だ」と本書に記す。では、なぜこの新刊を出したのか。

 医師として病気に苦しむ患者と向き合い、「もっと早く気づいていれば」「検診を受けていればよかった」との声を多く聞いてきたという。健康を失って初めて、検査の重要性を知ると説く。

 どうやら本書は検査嫌いなドクターが「微妙な立ち位置」から、読者の疑問に答えようとしているらしい。

 がん、脳卒中など疾病ごとの検診について丁寧に伝えている。(1080円、集英社)

今、あなたにオススメ
Recommended by

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。