「週刊少年ジャンプ」200万部割れ ピークの3分の1以下に

2017.5.16 18:21

 集英社の漫画誌「週刊少年ジャンプ」の印刷部数(印刷証明付き)が、200万部を割りこんだことが16日、分かった。

 日本雑誌協会が16日に公表した今年1~3月の平均印刷部数によると、「週刊少年ジャンプ」は平均191万5000部。平成28年10~12月平均から約9万部減った。ピークだった6年には公称653万部を発行しており、当時からほぼ3分の1以下となった。

 同誌は昭和43年に創刊。月2回刊行だったが、44年10月に週刊となり「週刊少年ジャンプ」に改称。「ドラゴンボール」など数々の人気作品を生んでいる。昨年9月には、40年間続いた秋本治さんの「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が終了した。

 人気週刊漫画誌では、講談社の「週刊少年マガジン」が1~3月は96万4158部、小学館の「週刊少年サンデー」は31万9667部だった。

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。