“時間貸し”はバイク需要の起爆剤となるか? 縮む市場の活性化へ業者があの手この手 (1/5ページ)

 ライダーがオートバイに乗り続ける上で大きな関門となるのが、結婚や引っ越しといった人生の転機だ。子どもができたり、引っ越し先のマンションにバイク用駐輪場がなかったりという理由から、愛車を手放す人が多いからだ。

 オートバイの国内市場が縮むいっぽうであることの裏に、若年層や働き盛りが単車に乗り続けることを阻むそのようなハードルがある。おまけに2006年からは大都市を中心に駐禁取締りが強化され、二輪駐車場の整備がそれに追いつかないことから、コミューターとしての利便性も損なわれてしまった。

 オートバイ新車購入者の平均年齢が51歳にもなるいっぽうで、全国展開のキズキレンタルサービスが集計したデータによればレンタル利用者の平均年齢は37歳とそれより14歳も若かった。さらに進んで、1時間単位の貸し出しというきめ細かいサービスを提供する店舗も、少ないながら出てきている。どんな狙いや効果があるのか、事業者から話を聞いた。

 “時間貸し”レンタルが可能にする新たなバイクライフ

 名古屋市北区にある「レンタルバイクATSUMI」では、ハーレーダビッドソンやスズキ・ハヤブサなどのリッターバイクから50ccスクーターに至るまでのオートバイを排気量や車種ごとにバランスよく取り揃えており、そのうち125ccまでのスクーターを除く各車種に時間貸し(および“午後貸し”)という料金コースを設定している。

 「レンタルバイクATSUMI」は都心から比較的近く、名古屋のテレビ局にレギュラー出演する芸能人がプライベートで借りにくることもあるという。

オフロードバイクばかりを乗り継いできた筆者、まずは借りてみた

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