【書評】『閉じてゆく帝国と逆説の21世紀経済』水野和夫・著


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 ■日本が世界で生き残る策とは

 ゼロ金利、低成長が続く世界経済。もはや「資本主義の終わり」が見えてきたとする衝撃的な分析で注目を集めた気鋭のエコノミストによれば、次は「閉じてゆく帝国」の時代が来るという。

 それは「世界の警察であること」をやめると宣言し、保護主義的な政策を打ち出している米トランプ大統領の登場や、欧州連合(EU)から英国が離脱を決めた動きにも如実に表れている。

 日本が生き残るには従来の成長戦略や規制緩和では太刀打ちできない。米国一辺倒でなく、「閉じてゆく帝国」でどこと組むか。より戦略的な政治、外交が必要であると説く。(842円、集英社新書)

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