【江藤詩文の世界鉄道旅・夏休み特別企画】きかんしゃトーマス号(2)本格的SL走行に大人の鉄道ファンも満足 トーマス号とジェームス号、重連のワケ (1/2ページ)

千頭駅から新金谷駅へと走る「きかんしゃトーマス号」。昨年は復路もトーマスとジェームスの重連だったが、今年はプッシュプル方式になっていた
千頭駅から新金谷駅へと走る「きかんしゃトーマス号」。昨年は復路もトーマスとジェームスの重連だったが、今年はプッシュプル方式になっていた【拡大】

  • 機関士歴3年の中山和也さん。この日はジェームス号を担当。キュートなユニフォームがよく似合う
  • こちらは3カ月前に機関士になったばかりの新人・鈴木さん。SLの機関士は憧れの職業だ
  • 昨年もお会いしたトップハム・ハット卿。日本語がちょっぴりうまくなっていた
  • この日は特別に、トーマスの友人でいたずら好きな蒸気機関車「パーシー」(左)や日本からやって来た蒸気機関車「ヒロ」(左から2番目)といった人気キャラクターが揃った
  • 昨年は見落としてしまったが、新金谷駅の向かいにある「プラザロコ」にも「SLいずも」や「1275」「Cスロフ1形」などが展示された「ロコミュージアム」がある

 猛暑といわれる2017年の夏。大井川鐵道による「きかんしゃトーマス号」の特別列車の運行日も、強烈な日差しが容赦なく照りつけていた。冷房のついていない旧式の客車にも熱はこもるが、そんな中大きなシャベルで重たい石炭をすくい、石炭炉にくべる機関士のみなさんの苦労といったらない。釜のフタを開け閉めするたび、遠目に見守るこちらにも熱風が吹き付ける。

 古い車両を動態保存しているゆえ、安全を確保するためにこまめな点検は欠かせないそうで、乗客がアイスクリームを食べたり記念撮影をしたりしている間も、機関士や整備士は列車に登ったり線路に降り立ったり、休むことがない。

 そんな中でも笑顔で子どもたちを運転台に招き入れたり、記念撮影に応じたりしているスタッフのみなさんには頭が下がるが、そんな機関士のひとりが中山和也さんだ。中山さんいわく、本日はトーマス号とジェームス号は重連しているが、実はトーマスとジェームスには、大きな違いがあるという。てっきり「トーマスはがんばりやの働き者で、ジェームスはうぬぼれやでちょっと意地悪」といったキャラクターかと思いきや、そうではなく、SLとしてそれぞれ個性があるという。

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