【書評】『オノマトペの謎 ピカチュウからモフモフまで』窪薗晴夫・編


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 ■擬音語や擬態語の魅力解明

 キラキラ、パクパク、フワフワ…。意識することなく使う擬音語や擬態語=オノマトペが日本語を豊かにする。言語学や心理学の専門家7人がこの魅力を解き明かす。

 同じ音を用いるのに「スクスク」と「クスクス」では、使われる場面が異なるのはなぜか。冷えたビールを示す「キンキン」は室町時代には違った意味だった? 「ワンワン」はアラビア語で「ハウハウ」など、犬の鳴き声は外国語でも音や語形が似ているなど、豊富な事例を示す。21世紀に入って誕生した「モフモフ」は柔らかくて温かいオノマトペの“最強語”だと断言している。(1620円、岩波科学ライブラリー)

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