【ビジネスパーソンの必読書】『マストドン 次世代ソーシャルメディアのすべて』『9プリンシプルズ 加速する未来で勝ち残るために』『ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム』 (3/3ページ)

『マストドン次世代ソーシャルメディアのすべて』小林啓倫、コグレマサト、いしたにまさき、まつもとあつし、堀正岳著(マイナビ新書・850円+税)
『マストドン次世代ソーシャルメディアのすべて』小林啓倫、コグレマサト、いしたにまさき、まつもとあつし、堀正岳著(マイナビ新書・850円+税)【拡大】

  • 『9プリンシプルズ加速する未来で勝ち残るために』伊藤穰一、ジェフ・ハウ著、山形浩生訳(早川書房・1800円+税)
  • 『ジョブ理論イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム』クレイトン・M・クリステンセン他著、依田光江訳(ハーパーコリンズ・ジャパン、2000円+税)

 現代の混沌(こんとん)や混乱は、これら9原則と旧来のシステムの齟齬(そご)が原因なのだろう。

 ■商品を「雇用」する 『ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム』クレイトン・M・クリステンセン他著、依田光江訳(ハーパーコリンズ・ジャパン・2000円+税)

 どうすれば効果的なイノベーション(革新)を起こせるか。そのヒントを明快に示すのが本書。主著者は、20年前に「破壊的イノベーション」の概念を提示した『イノベーションのジレンマ』の著者である。

 著者が唱える「ジョブ理論」では、商品やサービスは、何らかの「ジョブ(仕事)」を片付けるために「雇用」されるものと捉えられる。消費者は、自らが抱えるジョブを片付けるために商品やサービスを雇うのだ。

 たとえば仕事中の喫煙が、リラックスすることや誰かとの雑談というジョブのためだとすれば、たばこの代わりにSNSを「雇用」してもいいかもしれない。「なぜ喫煙するか」の本質を探ることで、異なる領域からの発想が得られる。

 商品やサービスで、本当に必要とされる機能や要素は何か。ジョブを出発点に考えてみればいい。

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