最後まで大混戦 驚異の大会ラス率0%を誇る28歳、白坂敬之さんが優勝 第5回全国麻雀選手権 (3/3ページ)

賞金を手に入れ笑顔の白坂敬之さん(中央)
賞金を手に入れ笑顔の白坂敬之さん(中央)【拡大】

  • 対局前に談笑する白坂敬之さん
  • 決勝戦を戦った4人に贈られた「天牌」の原作・来賀友志さんと作画・嶺岸信明さんのサイン入り複製原画
  • 対局中の(左から)高瀬哲夫さん、上原治さん、久保田裕樹さん、白坂敬之さん
  • 表彰式で並ぶファイナリスト。左から上原治さん、白坂敬之さん、高瀬哲夫さん、久保田裕樹さん

 南4局1本場で白坂さんが久保田さんからタンヤオ・ドラ3・赤ドラ1(1万2300点)を直撃でアガり、28歳同士のデッドヒートを制した。結果は高瀬さんが65.0ポイントでトップ。白坂さんが7.7ポイントで2位、上原さんが-23.8ポイントで3位、久保田さんが-48.9ポイントで4位だった。

 最終結果は白坂さんが54.1ポイントでトップ。高瀬さんが-3.3ポイントで2位、久保田さんが-11.5ポイントで3位、上原さんが-41.3ポイントで4位となった。

 白坂さんは対局の感想を聞かれると「最後の半荘は緊張で腰が痛くなった。(南4局1本場で)1万2000点をアガったときはもらったと思った」と会心の笑顔。今大会でタイアップした漫画ゴラクスペシャル(日本文芸社)に連載中の本格麻雀漫画「天牌外伝」に優勝者が実名キャラクターとして出演できることについては「外伝に出るのがすごい楽しみ」と期待を述べた。賞金500万円の使い道については、ニコニコ生放送を見ながら対局を応援してくれた友人らと食事に行くこと以外は特に決めてないという。

 試合前のアンケートで意気込みを聞かれても「3着以上になりたい」という欲のなかった麻雀歴12年の白坂さん。ラス回避を信条とした雀士で今大会を通じ一度も4位になっていない。そのために「親に振り込まないこと」と「押すときは押す、引くときは引く」プレーを心掛けている。オンライン麻雀をほとんど打たない生粋のリアル対局志向だが、「今回の優勝をきっかけにMaru-Janを楽しみたい」と意欲をみせた。

 「Maru-Jan」はリアルさを徹底的に追求した有料のオンライン麻雀ゲームで、イベントの多さが特徴だ。登録会員数100万人突破し28日正午までの新規登録者から抽選で1人に100万円が贈呈されるなどの記念イベントがめじろ押し。Maru-Janプロデューサーの阿部信光さんは「最後の最後まで順位が目まぐるしく変わって、楽しませてもらった。今後もMaru-Janでいろいろなイベントをやっていきたい」と興奮冷めやらぬ表情で締めた。(安村文洋)

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