視覚障害者の「生活の質」支援 ネットで情報提供「スマートサイト」 (1/3ページ)

「大阪あいねっと」開設へ向けて話し合う竹田幸代さん(右から2人目)ら参加団体の関係者=大阪市西区
「大阪あいねっと」開設へ向けて話し合う竹田幸代さん(右から2人目)ら参加団体の関係者=大阪市西区【拡大】

  • 地域版スマートサイトの開設状況
  • 広島県版のスマートサイト「もみじサイト」

 病気や事故で視力を失った「中途視覚障害者」の支援に、インターネットを活用して情報提供する「スマートサイト」が広がりをみせている。眼科医が、スマートサイトから専用のリーフレットをダウンロードして患者に手渡し、相談窓口の紹介などを行う。中高年の人が突然視覚障害になると、支援は不十分なのが実情で、患者や家族にとって大きな支えになりそうだ。(服部素子)

                   

 ◆支援窓口知らぬまま

 「大阪版スマートサイトの『大阪あいねっと』が、いよいよ始動するんです」と話すのは、視覚障害者をサポートする非営利団体「きんきビジョンサポート」代表の竹田幸代さん(54)。

 竹田さんには苦い記憶がある。中学1年で網膜色素変性症と診断されたが、そのとき医師に告げられたのは「将来、視野が狭くなって見えなくなる」ということだけだった。「いよいよ悪くなって福祉事務所に障害者手帳をとりに行くまで」(竹田さん)、視覚補助具や視覚リハビリテーション、患者団体の存在なども知らず、25年が過ぎたという。

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