視覚障害者の「生活の質」支援 ネットで情報提供「スマートサイト」 (3/3ページ)

「大阪あいねっと」開設へ向けて話し合う竹田幸代さん(右から2人目)ら参加団体の関係者=大阪市西区
「大阪あいねっと」開設へ向けて話し合う竹田幸代さん(右から2人目)ら参加団体の関係者=大阪市西区【拡大】

  • 地域版スマートサイトの開設状況
  • 広島県版のスマートサイト「もみじサイト」

 ロービジョンケアは、中途視覚障害者に医療や教育、福祉などの面で支援を行う総称。残された視野や視力を使ってよりよく見える工夫をアドバイスしたり、白杖(はくじょう)などの正しい使い方を学べる施設を紹介したりしている。

 「眼科医は治療には熱心だが、その後は福祉任せだといわれてきた。大都市部でのスマートサイトの立ち上げは大阪が初」と同眼科医会の岡田安司担当理事(58)は話す。

 ◆ハローワーク連携

 日本眼科医会によると、7月末現在、全国で運用されている地域版スマートサイトは20道県。平成28年以降は秋田や富山、愛知、広島など9県でも開設され、ハローワークなどとも連携して支援分野を広げている。

 22年に国内で初めて地域版スマートサイト「つばさ」を立ち上げたのが、兵庫県眼科医会。リーフレットには、音声パソコンやタブレット端末、拡大読書器の操作などを学べる施設、患者同士が交流できる団体などを掲載している。山縣祥隆理事(63)は「さまざまなサポート団体の存在を知る一助として、スマートサイトの役割はいっそう大きくなる」と話した。

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