畳めるヘルメットが進化、非常食にブランド品 防災に役立つ製品いろいろ (2/3ページ)

上部を持ち上げ回転させて元に戻し薄くするトーヨーセフティーの「MOVO」
上部を持ち上げ回転させて元に戻し薄くするトーヨーセフティーの「MOVO」【拡大】

  • ダンボール製の簡易ヘルメット「かぶっと」
  • 河本総合防災は非常食で永谷園とコラボ
  • 1本の筒に懐中電灯、ラジオ、ポンチョなどが入った「MINIM+AID」

 上部の回転式では、谷沢製作所(東京都中央区)の「Crubo」が今年も出展されて関心を集めていた。ドーム状になったヘルメットの上半分を、引っ張り上げることなくクルリとひっくり返すことで、厚さを14センチから8センチへと縮められる。こちらも「保護帽の規格」として、飛来・落下物、墜落時保護で国家検定に合格している製品。安全性を保ちつつ薄くするアイデアの勝負は、これからも続きそうだ。

 強化ダンボールの「かぶっと」

 エフェッシェル(東京都板橋区)が出品していた「かぶっと」は、震災発生時にとりあえず頭に被って、天井や棚の上などからの落下物に備えながら避難するための簡易ヘルメット。素材は強化ダンボールで、火や水に耐えるようコーティングされている。「保護帽の規格」に適合したものではないが、薄い防災ずきんよりは衝撃から頭を守る働きをしそう。同社では銀行のカウンターなど人が訪れる場所に備えておき、災害発生時に来店者に被ってもらうような使われ方を想定している。

 杉田エース(東京都墨田区)が昨年から販売を始めた「MINIM+AID(ミニメイド)」も、今回の防災EXPOに出展されて目を引いていた。避難所に行くまでの自分を守るために必要な品が、直径5センチの筒に収納された防災セット。筒には4つのパーツが入っていて、1つめはランタンや懐中電灯として利用できる。2つめは中空のケースで、中に自分が必要とするアイテムを入れておける。

 3つめはラジオで、ハンドルを手で回して充電できる。ランタンやスマートフォンなどに充電するための電源としても利用可能。4つめの筒にはビニール製のポンチョがはいっていて、取り出した後は水筒として使える。佐藤オオキ氏が代表を務めるデザインオフィスのnendo(東京都港区)が手がけただけあってスタイリッシュ。企業や団体がノベルティとして購入し、配布するような事例も増えているという。

永谷園と共同開発したフリーズドライのご飯を販売

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