【書評】『孤独のすすめ 人生後半の生き方』五木寛之・著


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 ■自立した豊かな「賢老」として

 年を重ねるごとに、人や世の中から取り残され「孤独」を感じる人も多い。だが、著者は「人間は孤独だからこそ豊かに生きられる」といい、人生百年時代を自立して生きるためのヒントを示す。

 人生の下山期に「積極的になれ」などと、青春期のような生き方はできない。逆に、後ろ向きとみられがちだが、「昔はよかった」などと回想し、思い出を咀嚼(そしゃく)することで歓びに満ちた時間になる。また、著者との一対一の対話である読書は心強い友に-など。

 今年85歳となる著者自らの体験も交え、自立した「賢老」の生き方に向けエールを送っている。(799円、中公新書ラクレ)

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