ハラスメントまがいの上司にはどう対応すればいいのか 臨床心理士が方法伝授 (2/3ページ)

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 相手の攻撃に対して、徹底的に無反応を貫く。とにかくドS上司にダメージを確認させないことです。相づちも、「話を聞いている」というシグナルになるのでいけません。これは、「相づちをする元気もない」と、周囲から同情され、許容される効果もあります。また、上司の話の際に顔を上げていると、挑戦的、反抗的態度と思われてしまい、逆に火に油を注ぐ可能性もあります。相手は常に揚げ足をとりたがっているので、リアクションをしないことです。

 すると、「あいつは何を考えているかまったくわからない」と思われ、自分のいないところで悪口を言われるかもしれません。しかし、イジメのターゲット、リストから外れることが第一の目的なのです。ただ、いずれの場合もメンタル的に無傷ではいられません。ダンマリを決めこんでも罵詈雑言は飛んでくるわけです。そこで、自分の心理的ダメージを減らす方法を考えるのも大切です。

 「自分ではない誰かが叱責を受けている」

 癌を宣告された患者が、ショックを避けるために「知らない人が知らない人に病名を告げている」と、傍観者のように状況を客観視させるという、いわば「幽体離脱」のようなメンタルのガード方法があります。それをドS上司の攻撃にも応用して、「自分ではない誰かが叱責を受けている」と、非現実感を利用して、現実をモロに受け止めるのではなく、ハラスメントから身を守るのです。

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