埼玉・長瀞のロウバイ 独自の香水に 東京のメーカー社長、原田さん「普段使いできる商品を」 (2/2ページ)

 原田さんは、本物に近い香り、空の色といった周辺のイメージを大切にする。「東北でローカル線の駅に降り立った際には、土手からふわっと甘い香りがした。ここから商品『葛の花』ができた」。

 もとになる香料は300種類ほどで、組み合わせや割合を丁寧に探る。販売するのは約50種類で、顧客からは「花が寄り添ってくれているよう」と好評だ。

 さまざまな匂いに敏感で、一生取り組めることとして香水づくりを学べる学校に入った原田さん。ネットが普及し始めた平成8年、1人で商品の販売を始めた。当初、注文が入らない日々が続いたが、数日間商品を身につけて香りを試せるミニボトルを販売すると、顧客が増えていった。

 「使い慣れていない人こそ、自分が楽しめる好みの一品を選んでほしい」。原田さんは人々を香水の世界に誘い続ける。

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