「三種の神器」はもう通用しない 副業をバカにする態度がむかえる悲劇的な末路 (2/6ページ)

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 タレントはどのように開発されるか

 ここで、「優秀な人材」と副業の推奨、その関係性について立ち止まって考えてみたい。

 企業は、社員のために副業を推奨している訳ではない。企業はあくまで「優秀な人材」にとって望ましい、もっというと望ましいと思われる働き方を模索して、実現しようとしているにすぎない。

 では、社員個人が優秀な人材であり続けるためにはどうしたら良いか。

 それは、社員個人が常に時代環境の変化、その先頭に立って自らのキャリアにかかる「危機意識を醸成」し、労働市場における自らの「市場価値を把握」し、知識やスキルを積極的に更新することで「付加価値の向上」を図り、そして自分のキャリアを自分で経営する感覚を養っていくことだ。すなわち「経営感覚の醸成」である。

 そして、企業はそんな社員の努力を支援したいのだ。その一環としての、「副業奨励」なのである。

 だが、大企業で働くサラリーマンの多くは、まだまだ副業のチャンスをメリットとして活かす備えができていない。

 副業をチャンスとして捉える人材、思考停止する人材

 ここで、副業奨励が企業にもたらすメリットを整理してみよう。大きくは3つある。

1つめは「組織と個人の活性化」

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