現代の不倫は「ミッション:インポッシブル」 カーナビや社内共有ソフト…浮気バレの思わぬ盲点 (2/3ページ)

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 これらのことがバレる温床は、やはりスマートフォンだ。このあらゆる機能は不倫がバレることにつながる。例えば、Bluetoothだ。前述したように、私はここ数年ずっと、車のカーナビとiPhoneをBluetoothでつないで、音楽を聴いたり、ハンズフリー通話をしている。昨年、車を買い替えたとき、納車の際にカーナビなどの説明を受けていた。ディーラーの営業担当者がこう言った。

 「お客さん、本当にBluetoothを設定しますか」

 私はもともと利用していたので、もちろん設定してほしいと頼んだ。すると、彼はこう言った。

 「Bluetoothって不倫がバレるんですよ。私のお客さん、これで6人バレてます」

 なんてこった。私は別にそういうことはしない人なので、設定してくださいとお願いしたのだが。

 ただ、たしかにBluetoothで夫婦の関係が冷え切ってしまった人というのは周りにいる。要するに夫婦でドライブしている時に他の女性から電話があり、バレてしまうというパターンだ。最近のカーナビはご丁寧に、登録している名前までバッチリ表示されるわけだ。「この、鈴木って人、誰よ」という話になるわけだ。

 他にもBluetooth×カーナビでバレるパターンは存在する。機種にもよるのだろうが、カーナビとスマートフォンで通話履歴の同期にラグがあるのだそうだ。やばい通話を消したつもりでも、カーナビの方には履歴が残っていたというわけだ。

 もっとも、このカーナビ×スマホという組み合わせの他にも、スマホは十分“地雷原”だ。例えば、予測変換である。「あ」と入れた瞬間「明美」という女性の名前が表示されたとしよう。隣に家族がいたら、あっという間に疑われてしまう。あるいは、何かエロ系のワードが出てきても問題だ。「ら」と入れた瞬間、「ラブホ」などと出ると、家庭は修羅場になること間違いないだろう。

 LINEの履歴などもそうだ。たまたま覗いてしまい、その履歴が見えてしまうことになる。スマホのアルバムだって、カメラロールに残っていた密会写真が妻の目に入ろうものなら一巻の終わりだ。

社内恋愛は「スケジュール共有」でバレる

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