あなたも「カウボーイ」になろう ツアーが脱サラシニア世代に人気 (2/3ページ)

カナダでカウボーイを体験した前田将多さん(中央)。「壮大さが魅力です」と話す
カナダでカウボーイを体験した前田将多さん(中央)。「壮大さが魅力です」と話す【拡大】

  • 牧場の紋章を焼き付けるため、ロープで子牛をつかまえるカウボーイ(いずれも前田将多さん提供)

 「日本の旅行会社で、カウボーイを組み込んだツアーは初めて」と話すのは、同社広報室の宇佐美加奈さん。カナダ旅行といえば、カナディアンロッキーのトレッキングやナイアガラの滝見学などが定番だが、さらに付加価値をと考えた。「カウボーイに興味があるアクティブシニア層の参加も多かった。来年も展開したい」と手応えを話す。

 ◆価値観も一変

 エリートサラリーマンから一転、単身で北米に渡った人もいる。奈良市在住の前田将多さん(42)は平成27年、大手広告代理店「電通」を退職し、カナダ西部のサスカチュワン州レジェイナに3カ月間滞在。学生時代からの夢だったカウボーイとして牧場で働いた。

 牧場は、8千エーカー(約3200ヘクタール)で東京ドーム約700個分に相当する広さ。現地では、牛を管理しながら穀物を育て、餌となる牧草を刈り取って1メートル以上ある巨大な束にまとめる作業に取り組んだ。

 カウボーイの仕事は開拓時代とは異なり、現在では移動も車に乗ることが多いが、昔ながらの作業もある。子牛に焼印を押すブランディングは、馬に乗ってロープを操り、暴れる子牛を押さえて牧場の紋として鉄の鋳型を焼き付ける。

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