あなたも「カウボーイ」になろう ツアーが脱サラシニア世代に人気 (3/3ページ)

カナダでカウボーイを体験した前田将多さん(中央)。「壮大さが魅力です」と話す
カナダでカウボーイを体験した前田将多さん(中央)。「壮大さが魅力です」と話す【拡大】

  • 牧場の紋章を焼き付けるため、ロープで子牛をつかまえるカウボーイ(いずれも前田将多さん提供)

 夜明けとともに起き、日暮れとともに仕事を終える-。残業が深夜に及ぶことも多かったサラリーマン時代とは、暮らしも価値観も一変した。「カウボーイは、家畜と土地を守り孫子の代まで継承することが仕事。その壮大さは、あくせく働く都会にはなかった」。帰国後の今年6月、こうした体験を「カウボーイ・サマー」(旅と思索社)として出版した。

 ◆プロのロデオ

 旅行や体験にとどまらず、ロデオのプロ「ブルライダー」になったのが、東京都世田谷区の芝原仁一郎さん(46)。カウボーイファッションへの興味から、25歳でカナダに渡った。牧場で1年間働き、30歳で米カリフォルニア州のロデオ大会で賞金を獲得したのを機に、本格的に学んでプロになった。

 ロデオは、暴れる牛や馬に8秒間乗ることが条件。片手でサドルの綱やロープを握ってバランスをとる。「有名選手でも、8秒間を持ちこたえられず、落ちた人は多い」と話す芝原さん自身、3年前に試合で転倒して骨折、引退したが昨年7月に復帰した。選手の多くが20代前半にあって、この決断は周囲を驚かせた。

 「結果は失格だったが、また挑戦しますよ」と芝原さん。カウボーイの底流にある壮大なフロンティア精神は、世代を超えて日本人を引きつけている。

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。