ゲーム三昧だったのに自ら机へ… 子供を東大に入れたママがやったこと (7/7ページ)

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 もちろん自律と自立が主眼といっても、放任主義とはまったく違う。どんなに仕事が忙しいときでも子供を優先するのが大岸さんのマイルール。子供が話しかけてきたら、仕事の手を止めて耳を傾ける。文化祭準備委員だった次男と一緒に、テントの機材に巻くための布を夜なべして切ったこともあるそうだ。大学生になった今でも家族の会話が途切れないのは、確固たる信頼関係が築かれているからだろう。

 そんな大岸さんが目指してきたのは、「いつもニコニコ太陽のような母さん」。イソップ寓話「北風と太陽」ではないけれど、子供自らがやる気を起こすための根源は、その温かさにあるのかもしれない。

 子供は全員東大合格「プロママ」2人の対談は必読です

大岸さんと佐藤さんのプロママ2人の6ページにわたる白熱の対談記事は、発売中の『プレジデントFamily秋号』で読むことができる。また、同誌の特集は「東大生173人にアンケートで実証! 学力を伸ばすたった一つの親の習慣」。「勉強しなさい」といわなくても勉強したと語る東大生の親は多い。なぜ、そのような子供が育つのか。東大生の親たちが実践していたが習慣を紹介している。誰でもできる簡単な内容で、脳科学者の川島隆太教授も太鼓判を押す科学的方法。その実践法など詳細もぜひ同誌をご覧いただきたい。

 (フリーライター 上島 寿子)(PRESIDENT Online)