仕事でナメられない“敬語” 「一目置かれる」「嫌味に聞こえる」境界線 (1/3ページ)

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  • 『仕事でナメられないための 賢語手帳』(唐沢 明著・亜紀書房刊)

 日本語は奥深い。ビジネスで必須の「敬語」にも、いまではほとんど使われなくなった表現がたくさんある。「ここぞ」というときに使えれば、年上の上司や取引先に一目置かれるようになるかもしれない。「コミュニケーションドクター」を名乗る唐沢明さんに、お勧めの言い回しを聞いた--。

 上司や取引先から一目置かれる「賢語」

 「品格のある言葉遣いができれば、ビジネスにおいてアドバンテージになります」。「仕事でナメられないための賢語手帳」の著者で、「コミュニケーションドクター」を名乗る唐沢明さんはそう言います。

 「ある程度の社会人経験を積んだ人であれば、基本的な尊敬語や丁寧語は話せて当然。だからこそ、さりげなく賢さや品を感じさせる言葉選びができると印象が良くなるはずです。特に年上の上司や幹部クラスには賞賛されるでしょう。語彙力がある、博識である、など間違いなく好感度とビジネスコミュニケーション力はアップします」(唐沢さん)

 具体的にはどんな言葉遣いが効果的なのか。唐沢さんは、上司や取引先から一目置かれるような言葉を「賢語」と呼んでいる。今回、唐沢さんにはプレジデントオンラインの読者に向けて、9つの「賢語」を紹介してもらった。だが、なかには「不調法(ぶちょうほう)」や「卒爾(そつじ)」など、滅多に目にしない表現もある。こうした表現は、かえってコミュニケーションの足かせになるのではないだろうか。

 「たしかに同年代の仲間や先輩クラスには、嫌みに聞こえて、不快な印象を与えるかもしれません。実際に私が20代の頃、5歳年上の先輩とランチをした際に、『さようでございますか』と伝えたところ、『そこは、そうですか。でいいだろ。こっちの肩がこるわ』と笑われたことがあります。しかし、その場合に『なるほど、なるほど』などと言うのは失礼に当たる。相手との距離感、温度感を見極めることが重要です。TPOに合わせた賢語を使えるといいでしょう」(唐沢さん)

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