山梨「道の駅しらね」に中部横断道から途中下車OK 南アルプス市、観光活性化期待 (1/2ページ)

中部横断道から途中下車し、立ち寄れることになった「道の駅しらね」=27日、山梨県南アルプス市
中部横断道から途中下車し、立ち寄れることになった「道の駅しらね」=27日、山梨県南アルプス市【拡大】

 高速道路の自動料金収受システム「ETC2・0」を付けた車が途中のインターチェンジ(IC)で“途中下車”して再び高速に乗り直しても、料金が割高にならない制度の実証実験の対象に、中部横断道の白根ICと、近くの「道の駅しらね」(山梨県南アルプス市在家塚)が選ばれた。県内初の取り組みで、年度内に利用できるようになる。道の駅に寄ることが条件のため、市は観光情報の発信を強化し、誘客につなげたい考えだ。(昌林龍一、写真も)

 国土交通省によると、実証実験は全国の高速道路で休憩施設の間隔が概ね25キロ以上離れている区間(約100区間)を半滅する目的で、ICに近い全国の道の駅で実施。26日に白根ICと道の駅「しらね」など全国17カ所を追加した。

 ETC2・0設置車が高速道路を降りて道の駅に寄ると、高度道路交通システム(ITS)の機器でチェックする仕組み。1時間以内に高速道路に戻り、出発地の方向に戻らなければ、出発地から継続して料金が計算される。

 市観光商工課によると、道の駅「しらね」は白根ICから約300メートル。平成15年に観光パンフレットなどを置く情報発信施設としてオープンした。

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