五輪後にくる大不況、どう乗り越える? 経済評論家がすすめる3つの秘策 (1/4ページ)

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 現金を増やすためにはどうすればいいのか。経済ジャーナリストの荻原博子さんは「継続は力なり、ってホントなんです」という。「1円、2円ってバカにしがちだけど、積もり積もれば大きなお金になる」。そんな節約術の「基本中の基本」について、解説してもらった--。

 迫りくる大不況、現金を増やせ

 2017年の運用環境は果たしてどうなるのか。荻原さんは「大前提となるのは、デフレがこのまま続き、東京オリンピックが終わったら大不況がくること」。だからこそ「今は家計のダウンサイジングと現金を増やすことに精を出すべき」と指摘する。デフレの世の中では相対的に物価が下がり、現金の価値が上がるからだ。

 家計のダウンサイジングの秘策は「通信費の見直し」「料金が割安になる、まとめ払いの活用」「住宅ローンの繰り上げ返済」の3つ。

 まず通信費は、格安スマホにすれば月額利用料は3分の1くらいに安くなると指摘したうえでこう付け加える。「見逃しがちなのはガラケーの料金なんです。携帯電話利用者の約半数がガラケーなのですが、意外と高いプランのままの人が多い。面倒だからかもしれませんが、サービスセンターに電話して安くなるプランを教えてもらい、納得したら『それに変更して』と言うだけ。簡単でしょ」。

 費用はかからないから、ガラケーの人はさっそく問い合わせよう。

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