日本の記憶…ノーベル文学賞のカズオ・イシグロ氏「5歳まで母の日本語を聞いていたので女性の日本語は分かる、男性のは…」 (3/3ページ)

ノーベル文学賞の受賞が決まり、笑顔で取材に応じるカズオ・イシグロ氏=5日、ロンドン(ロイター)
ノーベル文学賞の受賞が決まり、笑顔で取材に応じるカズオ・イシグロ氏=5日、ロンドン(ロイター)【拡大】

 一方の村上氏も、平成27年にインターネット上に開設した期間限定サイト「村上さんのところ」で、「本が出たら必ずすぐ読むのはカズオ・イシグロと(米作家の)コーマック・マッカーシー」と語り、イシグロ作品のファンだということを明かしていた。

 カズオ・イシグロ氏の小説は映画化された作品も多く、日本にファンも多い。

 1993年の「日の名残り」は、米アカデミー賞で作品賞をはじめ8部門にノミネートされ、世界的に評判を呼んだ。「わたしを離さないで」は、2010年東京国際映画祭でも上映された。この作品は14年に蜷川幸雄氏の演出で舞台化されたほか、16年には綾瀬はるかさん主演でテレビドラマになったことでも知られる。

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ノーベル文学賞にカズオ・イシグロ氏

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