お酒で酔ったときと同じ状態 徹夜のダメージを「最小限」に抑える方法 (1/2ページ)

 睡眠を「一日のご褒美」と考えている人は、一流にはなれない。一流のビジネスパーソンは、睡眠を「投資」と捉えて、「明日のためには、どう眠ればいいか」と未来志向で考える。だからといって、睡眠時間を増やせばいいわけではない。8項目のチェックリストから「一流の睡眠法」を確認していこう。

 Q.今晩は徹夜することになりそう。疲れを最小にするには

 A.15~20分程度の仮眠を取る

 B.栄養ドリンクを飲む

画像はイメージです(Getty Images)

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 お酒で酔ったときと同じ状態に

 一晩寝ないでいると、集中力、記憶力、思考力の3つの能力が鈍くなり、仕事の能率、とくに頭脳労働の能率が大幅に低下します。

 人は17時間以上起きていると、血中アルコール濃度0.05%と同じレベルまで作業効率が落ちるというデータがあります。血中アルコール濃度0.05%は、ビール1~2本分。酔ったときと同じ状態で仕事をして、いいパフォーマンスを発揮できると考えること自体が間違っています。

 徹夜してでも取り組まなくてはいけない仕事が発生したら、徹夜のダメージを最小限にとどめるマネジメントが必要です。

 徹夜によるリスクを軽減するためのステップを紹介します。真っ先にやってもらいたいのは、徹夜翌日のスケジュール調整です。徹夜明けは、どんな対策をしたとしても能率は悪くなります。徹夜しなければいけないことが判明した時点でリスケジュールを行い、徹夜明けの午前中はあとでリカバリーの利く単純作業をおすすめします。

徹夜翌日の昼休みにすべきこと